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第2回大中物産杯日本語弁論大会の報告
4月12日(土)、中国伝媒大学で大中物産杯日本語弁論大会が開催され大成功のうちに終了することができました。

(表彰式後の全体写真です)

会場は前回大会同様今回も中国伝媒大学内大礼堂で開催されました。
中国伝媒大学は北京市の東に位置する国内最高クラスのテレビ・広告・映画・インターネット業界などで活躍する人材を育成する大学です。もちろん今回大会のようなイベント企画を学ぶ学生もいます。 学生は15,000人以上在籍しています。

今回の弁論大会では主に伝媒大学の学生と北京(オリジン)PRコンサルティング会社の社員が中心的スタッフとなって、大会の運営を担当していただきました。

(会場前の受付)

聞くところによると今大会の宣伝活動を行ったのは伝媒大学の学生達ということです。彼らは北京や天津の他大学やレストランにも宣伝活動に向かったようで、当日には大勢のお客様にお集まりいただきました。

(観客席)

ちなみに今回の学生スタッフの中で、前回の弁論大会の際に日本へ招待した学生の引率として来日した馬さんと再会しました。
彼女は伝媒大学の学生とPRコンサルティング社の間で橋渡しという重要な役目も果たしており、今回大会中も裏方として走り回っていた姿をよく見かけました。
彼女のような弁論大会を経験する学生のお陰で、次回大会は更により良い大会の企画と運営がなされるでしょう。そして彼女のようなメディアを志す学生が今後の中国メディアを担っていくのかもしれません。


最終審査に残った選手はまず自らが選択したテーマに従って約5分間の弁論を行い、その後審査委員の先生方から弁論に関する2つの質問に回答します。
私の個人的感想では全ての選手の差はほとんどなく、前回同様に今回も非常にレベルが高かったと感じています。
自分の家に日本人女学生が家にホームステイしてきたところ、日本が嫌いだったのが彼女との交流を通して段々と好きになっていったことを論じた学生、ドラえもんの秘密道具を使って尊敬する父親の病気を治したいと論じた学生、ある大会の実行委員長をやっていたとき委員長としての責任のプレッシャーで他人のことまで頭が廻らなかったことを恥ずかしく感じたという学生。
それぞれの学生が声に抑揚が付け、時に静かに時に訴えるように自分を表現していました。

また、前回の弁論大会と違って、今回は日本語を学習してまもない初心者向けの弁論大会も行われました。その参加者の中にはあと少し勉強すればすぐにでも本選に参加できる実力を兼ね備えている人もいました。次回の弁論大会にはきっと本選に参加してくれるのではないでしょうか。

最終審査の時間が約1時間程度あったのですが、この間に弁論以外の催し物がありました。下の写真は中国人バンドによるJ-popの演奏です。

(中国人バンドによるJ-popの演奏)

こちらは伝媒大学内のサークルに日本のコスプレ大会の模様です。観客席からは沢山のフラッシュがたかれていました。日本のゲーム・アニメ・漫画は中国国内で非常に流行しています。
聞くところによると、このようなコスプレ大会は中国国内で行われているそうです。

(伝媒大学サークルによるコスプレ大会)

そして、北京日本人会のご婦人方によるコーラスが行われました。
コーラスにあわせて会場から手拍子があがることもあり、全3曲が終了した後は拍手がいつまでも鳴り止みませんでした。ちなみに北京市内では日本人会だけでなく県人会もあり、同じスポーツを趣味とする方が集まるサークルがあります。どのようなサークルがあるかについてはホテルや日本食レストランなどにおいてあるフリーペーパーで知ることができます。

(北京日本人会 コーラス)

そして最終審査の結果、第1位は北京大学の徐蓓さん、2位は北京第二外国語学院の张怡康さん、3位は清華大学の姚佳意さんが受賞されました。

(北京大学 徐蓓さん 弁論時)

(北京第二外国語学院 张怡康さん 弁論時)
※北京第二外国語学院は伝媒大学のキャンパスのすぐ隣にキャンパスがあります。

(清華大学 姚佳意さん 弁論時)

僅差の接戦ではありましたが、振り返ってみれば彼女たちは他の参加者に比べて確かに優れていたように感じます。

彼女たちは今後当社が日本に招待することになっています。既に素晴らしい日本語力を身に付けている彼女たちに、素顔の日本を体験してもらい、将来は日本と中国の発展と友好に尽力してくれることを願っています。

北京事務所 五反田 真(ごたんだ しん)
# by d-daichu | 2008-04-18 11:04
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